Sightseeing

寛永10年（1633年）に藩主・生駒高俊公をお迎えするために一夜にして作られたと言われる巨大な砂絵。この砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しないと伝えられています。琴弾（ことひき）公園内の琴弾山山頂にある銭形展望台から見るのもおすすめですが、地上から見ると大きさは東西122ｍ、南北90ｍ、周囲345ｍもあり、その大きさが体感できます。

約1kmのロングビーチを誇る穏やかな香川県三豊市の海水浴場。毎年夏には多くの海水浴客が訪れます。潮が引いた干潮時の夕暮れには、南米ボリビアのウユニ塩湖のような写真が撮れる「天空の鏡」として話題に。SNSを通して広がり、たちまち全国から観光客が訪れる人気スポットになりました。2018年、じゃらんの「夕日絶景ランキング」で全国1位に輝きました。

讃岐国延喜式内24社のひとつ・高屋神社。もともとは稲積山頂にあった本殿を山麓に移し、再び山頂に造営したという歴史が。標高404mの山頂からは観音寺市を一望でき、広大な燧灘の瀬戸内海や有明浜、天気が良ければ石鎚山まで望むことができます。「天空の鳥居」でジャンプして撮影するなど、ユニークな写真を撮ることも。ぜひチャレンジしてみてください。

香川県三豊市の荘内半島に位置する紫雲出山（標高352m）。
自然豊かな遊歩道を歩きながら山頂を目指せば、息をのむほど美しい瀬戸内海の風景が広がる紫雲出山。
山頂は、瀬戸内海を一望できる県内屈指の美観スポットです。
また、春には桜、初夏にはアジサイと四季折々の花が美しく山を彩ります。近年、Yahoo！JAPANの「日本が誇る桜の絶景15選」や「死ぬまでに行きたい！世界の絶景　日本編（詩歩著書）」、米国ニューヨークタイムズ紙で掲載されたことで注目を集めています。

*桜の季節はバスのみ通行可能になるため、事前予約が必要になります。